我々、CWM-CFは、関わる全ての中小企業が永続的に発展していくことを第一の目的としています。
その理由は、すべての中小企業が提供する商品・サービスは巡り巡って地域に人々に必要とされている(=商売になっている)ことと、そこには従業員とそのご家族がいる(=生活している)ことに拠ります。
そして、貴社がその永続的な発展を遂げていくためにCWM-CFが考える「MAS監査」の役割(あるべき姿)とは…
■社長(中小企業の社長)の負担の軽減
社長業に専念して頂くために、「将来の見える化」を支援します。
「将来の見える化」は、自社のあるべき姿を鮮明化し、あるべき姿に近づくための支援をサポートします。
■従業員参加型の経営を目指す
社長が社長業に専念していただくための社内の仕組みづくりを支援します。
社長の役割は、二つの側面から捉えることができます。
●一つは、内部環境の側面です。
社内の社長の役割は、財務、経理、営業、人事、総務といった具合に広範囲にわたっています。
●また、もう一つは外部環境の側面です。
自社の外部環境の役割は、目標を設定(自社の進むべき方向)し、目標到達までの戦略を立案し、その戦略を社内に浸透、浸透した戦略を推進・管理するといった具合にいくつもの役割を担っています。
自社を取り巻く外部環境は、少子高齢化に伴う働き手の減少と需要の減少、また競合他社、顧客による同業者の選定と厳しい環境にさらされています。また、自社の内部環境に目を向けると、顧客満足度の向上、組織風土の醸成、顧客の安定した定着の維持などを社長が対応することとなります。また、一方で社長は、自社のトップとして自社のかじ取りとしての大きな役割を担っていることとなるため二役を担っていることとなります。
そこで、二役の一方である社長業の役割に専念して頂くことを当社の支援コンセプトとして位置づけています。
我々、中小企業の現場では、顧客の好みがコロコロ変わり、あっという間にヒット商品が衰退化し、在庫の山(=製品ライフサイクルの短縮化)が発生しています。また、市場には想定もしていなかったような異分野からの参入が相次いでおり、これまでとは全く異なるプレーヤーを相手にするケースが発生しています。
例えば、ラーメン店・牛丼店が居酒屋と競合したり、コンビニがコーヒーショップと競合する時代になってしまいました。皆さんの身の回りでもそんな「仁義なき戦い」の事例はありませんか?いま、企業を取り巻く、外部環境は大変、厳しい時代に突入しています。
いま、我々が対象とする市場は、少子高齢化による縮小、超高齢化による激変という厳しい時代になっています。
また、社内に目を向けると、各担当者は現場レベルの視点/目の前の仕事(部分最適)が最優先になっており、会社の全体像が見えている経営者の視点(全体最適)とは見えている景色が異なっています。日々、現場の担当者ががんばっているのに業績が良くならない・・・ その原因を突き止め、正しい方向に示すことが必要になります。そんな時、経営者の肌感覚に頼っていませんか?
そこで、CWM-CFでは経営者が「概観性」「迅速性」を持って会社の状況を把握し、今後、望ましい経営判断をすることができるような「今までにない、異なる視点」を提供し、激変する業界を乗り越えて行くために【社長業に専念して頂くこと】が必要と考えています。
では、「社長業」とは一体、何でしょうか?
社長の仕事は代わりのいない仕事です。社長でなければ出来ない仕事です。
我々、CWM-CFでは社長業を以下のように考えました。
1.会社を絶対に潰さないこと(会社の存続)
2.会社の考えを発信し続けること(経営理念の策定・浸透)
3.従業員にがんばりの方向性を示す(5か年計画の策定)
4.時代の変化・ニーズを掴む
5.人脈づくり・トップ営業
6.資金繰り・銀行対応
7.管理職づくり・組織づくり・後継者づくり(人づくり・人育て)
ただし、経営の現場では社長が社長業に専念することを阻む、数々の経営課題が山積している状況です。
そこで、CWM-CFでは【社長の右腕】として、社長が社長としての役割(=社長業)に専念し、全うすることで、「望ましい経営判断ができる状態」を創ることをゴールにしています。
一般的な成長ライフサイクルは、上記のような成長カーブを描くことができます。しかし、自社を取り巻く環境が厳しいがゆえに成長カーブのそれぞれに「壁」が存在すると考えています。その「壁」を突破するための支援体制を構築していきます。また、一般的には安定期を経過した後は、「衰退期」のステージを迎えることとなりますが、CWM-CFでは「更なる成長」に向けたステージを創出するための支援体制を構築していきます。
上記のように「経営計画の策定と進捗管理」をベースにした支援(=MAS監査業務)を行うことで、従業員にがんばりの方向性を示し、PDCAサイクルを回す中で目標達成に向かうよう仕向けて行きます。
折角、従業員が時間と労力をかけて頑張っても会社が望む成果に結び付かなければ、適切な評価をすることができません。そういうミスマッチを防ぐために、「経営計画の策定と進捗管理」をベースにした支援(=MAS監査業務)が有効です。
この支援を通じて、貴社が各成長ステージごとにこれから直面するであろう「成長の壁」を突破し、社長が社長業に専念できる状況を一緒に創りましょう!
中期経営計画を策定する前に自社分析を行い、強み・弱みを明確にした上で、状況の経営課題のリストアップを行います。
今後経営者が実現したい経営のあるべき姿<ビジョン>を明確にし、達成するための数値計画・アクションプランを決定します。
ビジョンを具体化したら5ヶ年アクションプラン・数値計画を達成するための実行戦略<マーケティング・マネジメント>を決定します。
中期経営計画1年目の単年度数値計画(月次ベース)を策定した上で、その数値計画を達成するための<月次>売上アクションプラン、組織・人材アクションプランを決定します。【5W2H】
単年度計画を月次の経営会議で予算実績対比・月次アクションプランの進捗確認など毎月のPDCAサイクルの時間を強制的に作ることで、アクションプランをやりきる・継続する仕組みを構築します。