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人事担当者が知っておくべき「働く世代のがん」の現状と対処法とは!?(WAVE第252号)

人事担当者が知っておくべき「働く世代のがん」の現状と対処法とは!?(WAVE第252号)

発行元:リタネッツ事業協同組合

人事担当者が知っておくべき、「働く世代のがん」の現状と対処法とは!?
~がん治療と仕事の両立ってどうするの? 有給休暇?テレワーク?~

今月のWAVEでは“会社で働く、現役世代のがん(癌)”について考えたいと思います。
わたしたちが、『万が一、がんになったらどうしよう・・・』と言いますが、

現在、日本人の生涯では『2人に1人ががんに罹患する』と言われています。
つまり、「万が一ではなく、二分の一」なのです。

実際に働く世代の毎年20万人超ががんに罹患されている状況です。
働き盛りの40代、50代、そして、いまは高齢者と言うよりもアクティブシニアとして
活躍する60代が当事者になっています。

そのような状況下、がんの早期発見、早期治療に向けて、がんの啓発月間があります。
例えば、10月は乳がん、11月は子宮頸がん・肺がんの啓発月間になっています。

ただし、コロナ禍、がん検診の受診が減少しているというデータがあり、
早期発見からこぼれてしまうケースやがんの進行が進んでしまうケースが
実際に発生しているのが現状です。

そこで、WAVEを購読されている1900社超のリタネッツ組合員の皆様に対して、
「働く世代のがん/がん治療と仕事の両立支援」をコンセプトにWAVE記事を編集しました。

   40代、50代の働き盛りの従業員が、ある日突然、がんに罹患したら・・・。

会社として、職場として、人事部として、どのように接し、対処をしていけばいいのか・・・。
治療を理由に働く意思がありながらも、当事者間でのコミュニケーション不足で
退職を余儀なくされるケースが本当に多いのが現状です。

そこで、リタネッツでは連携する一般財団法人 医療・福祉・環境経営支援機構が
主催するセミナー(11月9日(火)13:30~ 於:大宮)に参画し、
「がん治療と仕事の両立支援」について、会社が知っておくべき現状と
その対処策を学びたいと思い、リタネッツ組合員の皆様にご案内をさせて頂きました。

今後、自社でがんに罹患する従業員が出てきた時、「当事者と会社・同僚はどのように
接していけばいいのか?」「がん治療と仕事をどのように両立させていくのか?」など、
疑問点があると思います。その時、当事者はどうしてほしいのか?
他社ではどのように対応しているのか?交流会で2名の専門家にご講演を頂きます。

専門家① 埼玉県立大学 大学院保健医療福祉学研究科 教授 飯岡由紀子先生
講演内容 がん患者・ご家族にとって、その人らしい生活が送れることを
支援するために「がん治療を受ける患者とそのご家族のケア」について。

専門家② 埼玉県保健医療部疾病対策課より、講師派遣 近藤明美様
           (近藤社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士)
講演内容 がん治療と仕事の両立支援を巡る中小企業の現状、両立支援を行うに当たって
①留意事項、② 環境整備(準備)、③ 実際の両立支援の進め方について。

セミナーの詳細・ご参加申込みは、別紙『セミナーのご案内』をご確認下さい。
お申込みを頂いた後、会場の詳細(階数・部屋番号)をご案内いたします。
本セミナーが従業員の働きがい・生きがいに繋がり、
結果として貴社の経営を伸ばすための一助になれば幸いです。

⇒WAVE第252号.pdf

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