発行元:株式会社CWM総合経営研究所(経営革新等支援機関)
テーマ1.「中小・中堅飲食店向け!最大1,000万円の補助金で
事業拡大をサポート!外食産業事業成長支援補助金」
■外食産業事業成長支援補助金とは ━━━━━・・・・・‥‥‥………
飲食店における売上拡大、収益増加を目的とした業務転換や事業成長の取り組みなど、
外食産業の事業成長に向けた前向きな取り組み等を支援するものです。
▼動画案内はこちら
視聴はこちら https://vimeo.com/820577775/9e701bc412?share=copy
■制度概要 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
補助上限額:1,000万円
補助率:1/2
前提として、2021年度から2022年度の売上伸長が115%以下であり、
今後の売上や収益拡大につながる計画を有していることが条件となります!
※事業者の事業年度にかかわらず、各年度は1月1日から12月31日までの1年間となります。
■対象事業者 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
中小・中堅規模の飲食店
※応募は共同事業者(コンサル、金融機関、ベンダー等)と申請が必要です。
■補助対象となる取り組み ━━━━━・・・・・‥‥‥………
飲食店における売上拡大、収益増加を目的とした業態転換や事業成長の取組等
■対象経費 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
事業に係る建物費、機械装置・システム構築費、技術導入費、広告宣伝・販売促進費 等
■一次公募受付期間 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
令和5年4月17日(月)~5月31日(水)17:00まで
実施期間:交付決定日~令和6年2月15日(木)
■補助対象となる取り組み事例はどんなの!? ━━━━━・・・・・‥‥‥………
<現商品・サービスの内容変更>
居酒屋から焼肉店に転換
テイクアウト・デリバリー用のメニュー開発
新しい食材とメニューで新たな顧客獲得
飲料の計量自販機を設置し、お客様自身で受け取る仕組みをつくる
お客様のスマホを活用した、多言語セルフオーダーシステム導入 など
<商品・サービス提供方法変更>
イートインからテイクアウトを拡大するための販売窓口の設置
キッチンカーを改装し、店舗外での販売を強化
店舗での人気商品をECサイトで全国に販売する
半加工品の冷凍保存による、調理時間の短縮と業務効率化を図る など
■さいごに ━━━━━・・・・・‥‥‥………
業態転換や商品・サービスの提供方法変更などの取り組みが対象となりますので
ご関心のある企業様はお気軽に㈱CWM総合経営研究所(経営革新等支援機関)までご相談下さい!
https://r3.jizokukahojokin.info/
⇒【2023年5月号①】外食産業事業成長支援補助金.pdf
テーマ2.「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金
省エネ補助金(C指定設備導入事業)」
■省エネ補助金とは ━━━━━・・・・・‥‥‥………
令和4年度補正予算 省エネルギー設備への更新を促進するための補助金です。
事業区分はA~Dあり、各事業区分によって適用される補助金・公募要領・申請方法が異なり、
(C)指定設備導入事業は、事業者が計画した省エネルギーの取組のうち省エネルギー性能の高い
ユーティリティ設備・生産設備等への更新、計測・見える化・制御等の機能を備えた
エネルギーマネジメントシステムを導入することにより省エネルギー効果の要件を満たす
事業に要する経費の一部を補助します。
事業実施により各分野の省エネルギー化を推進し、内外の経済的社会環境に応じた
安定的かつ適切なエネルギー需要構造の構築を図ることを目的としています。
▼動画案内はこちら
視聴はこちら https://vimeo.com/820585947/f5b1942aee?share=copy
■概要 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
A先進事業
事業要件
外部審査委員会において、以下の先進性が認められた設備・システムを支援
①導入ポテンシャル
②技術の先進性(非化石転換等)
③省エネ効果
補助対象経費 設備費、設計費、工事費
Bオーダーメイド型事業
事業要件
機械設計が伴う設備又は事業者の使用目的や用途に合わせて設計・製造する設備等(オーダーメイド型設備)の導入を支援
補助対象経費 設備費、設計費、工事費
C指定設備導入事業
事業要件
予め定めたエネルギー消費効率等の基準を満たし、補助対象設備として登録及び公表した指定設備を導入する事業
補助対象経費 設備費
Dエネルギー需要最適化対策事業
事業要件
事前登録されたエネマネ事業者と「エネルギー官営支援サービス」を契約し、EMSを用いてエネルギー使用量を
計測することで、より効果的に省エネルギー化及びエネルギー需要最適化を測る事業
補助対象経費 設備費、設計費、工事費
■C 指定設備導入事業 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
SII(省エネ補助金の執行団体)が予め定めたエネルギー消費効率等の基準を満たし、
補助対象設備として登録及び公表した指定設備へ更新する事業
補助対象経費:設備費
補助率:1/3以内
補助金限度額:上限1億円/事業全体、下限30万円/事業全体
ユーティリティ設備
1.高効率空調
2.産業ヒートポンプ
3.業務用給湯器
4.高性能ボイラ
5.高効率コージェネレーション
6.低炭素工業炉
7.変圧器
8.冷凍冷蔵設備
9.産業用モータ
10.制御機能付きLED証明器具
生産設備
11.工作機械
12.プラスチック加工機械
13.プレス機械
14.印刷機械
15.ダイカストマシン
先進設備・システム
資源エネルギー庁に設置された「先進的な省エネ技術等に係る技術評価委員会」において決定した審査項目に則り、
SIIが設置した外部審査委員会で審査・採択した先進設備・システム
■指定設備の一部をご紹介 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
・既設工場への新たなボイラーの増設
・新設ビルへの設備導入
■省エネ補助金公募スケジュール ━━━━━・・・・・‥‥‥………
2次公募開始:2023年5月下旬 予定
■まずは、省エネ診断を受けてみませんか? ━━━━━・・・・・‥‥‥………
省エネの専⾨家が、⼯場・事務所・店舗・病院・福祉施設・学校・宿泊施設などを訪問して、
エネルギーの無駄遣いや省エネに繋がるヒントを⾒つけます。そして、コスト削減につながるような
設備の運⽤改善や、コスト削減効果が高い設備への更新、および設備更新に活⽤できる補助⾦などについて、
各事業所に合わせてご提案します。
電気代が高いので、電気代を下げる方法を知りたい
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<お申込について>2024年1月上旬までとなります。
診断対象事業者であることのご確認も含めて詳しくはお問い合わせください。
■さいごに ━━━━━・・・・・‥‥‥………
C型の設備の種類によっては事業計画策定(申請)が対応しやすいものもあるので
ぜひ活用をご検討ください!
⇒【2023年5月号②】省エネ補助金.pdf