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「ウチの会社は何点?」カイシャの状態を定量的に診断する2つの方法(WAVE第246号)

「ウチの会社は何点?」カイシャの状態を定量的に診断する2つの方法(WAVE第246号)

発行元:リタネッツ事業協同組合

「ウチの会社は、何点?」カイシャの状態を定量的に診断する2つの方法

◆カイシャと従業員の幸せ指数、幸福度は? 「幸せデザインサーベイ」
 営業成績や業績は結果が数字(獲得件数・決算書)として表れますが、カイシャの雰囲気や
従業員のマインドは数値化ができない指標です。この点、経営者やリーダーの皆さんは日々、
刻々と変化するカイシャの雰囲気にご苦労をされていることと思います。
 最近、従業員同士がオープンに、負担感なく仕事ができている状態として「心理的安全性」が
注目されています。書店には心理的安全性に関する書籍も陳列されていて、その関心度の高さを
実感します。
 心理的安全性が高い職場では、「率直な意見」「素朴な質問」「違和感の指摘」が上司・部下
に関係なく、いつでも、気兼ねなく言える状態であり、効果的なチームづくりができ、
結果として収益性が高く、離職率が低くなっています。
 また、イリノイ大学による研究によると、「幸福感の高い人は、そうでない人と比べて、
創造性が3倍高く、生産性は31%、売上は37%も高い」という関係が発表されています。

 今回、商工組合中央金庫(商工中金)が開発した「幸せデザインサーベイ」を活用することで、
カイシャの幸せ指数を5つの要素(①コミュニティ・コミュニケーション、②チームパフォーマンス、
③マネジメント、④従業員のカラダ、⑤マインド(幸福度))で診断することが可能になりました。
 5月に2度、「幸せデザインサーベイ」を体感するオンラインセミナーを開催します。
リタネッツ組合員の皆様は無料でご参加いただけます。次頁(左半分)のご案内チラシを
ご確認の上、「自社の幸福度」にご関心がおありの場合は、是非、ご参加下さい。

「ウチの会社は、何点?」カイシャの状態を定量的に診断する2つの方法

◆カイシャの財務偏差値、金融機関が融資をし続ける指標とは? 「CRD財務診断」
 財務省が発表したデータによると、新型コロナ感染拡大初期の令和2年6月25日時点で日本政策
金融公庫には599,996件の融資相談があり、そのうち499,419件が融資決定(決定率83%)
となっています。コロナ禍、先が見えない状況の中、資金準備に余裕を持ちたいと思う企業が
多くなっています。
 さて、今後、貴社が金融機関とのお取引を進めるに当たり、主導権を持って融資交渉を進める
ことができるよう、CRD財務診断をオススメいたします。CRDとは、クレジット・リクス・
データベースの略称で、信用保証協会が融資判断の際に活用するシステムです。
 2期分の決算書データを入力することで、9段階の財務格付けとともに自社の財務偏差値を
試算することが可能となります。これによって、「金融機関が自社の何処を見ているか?」が
見えるようになり、融資交渉・融資条件を主導権を持って進めることができます。
 今回、経営革新等支援機関が主催する経営者勉強会にご参加いただいた特典として「CRD
システムを活用した決算カウンセリング」をご提供いたします。次頁(右半分)のご案内チラシ
をご確認の上、「財務偏差値」にご関心がおありの場合は、是非、ご参加下さい。

また、本WAVEについてのお問合せは、リタネッツ事業協同組合 組合事務局 櫻井
(TEL:048-658-8881)までご連絡下さい。

⇒WAVE第246号.pdf

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